「会社の同僚や知人が家を建てたから自分もそろそろ・・・」

「今の賃貸暮らしを続けるより住宅ローンを組んで住宅を購入した方がお得かも・・・」

などなど、家を建てたいと思うきっかけは人それぞれだと思いますが、共通しているのが住んでから「しまった」と後悔しない家づくりにしたいという考えをお持ちということです。

そこで今回は、皆さんが納得のいく家づくりがスタートできるよう、必要な住宅知識が身につく書籍をご紹介したいと思います。



最初に知っておきたい基礎知識が学べる「あたらしい家づくりの教科書」

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こちらの本の注目ポイントはズバリ!建築士や建築関連の学者など、住まいづくりのプロ9人から住宅知識を学べるという点です。

例えば、本の中で『建てる前のこだわり、建てた後のがっかり』というテーマに触れている著者のひとりの東京大学大学院 工学系研究科建築学専攻 准教授の前真之さんは、間取りや採光、デザインなど『目に見える』部分よりも、天井や壁に隠れて『目に見えにくい』部分にこそ後々のがっかりポイントが多いことを独自のアンケート調査とともに紹介しています。ちなみに『目で見えにくい』家の暖かさや涼しさに関しては、今の住まいがそんなに寒くも暑くもなく不満を感じてない人ほど注意していないと、ついつい会社選びの際にチェックが甘くなってしまいがちなんだとか…。ぜひとも気をつけたいポイントですね。

他にも、住宅の性能紹介でよく出てくる「断熱」や「気密」、「ヒートショック」、「ゼロエネルギーハウス」などの用語についても紹介されており、住宅購入前に押さえておきたいポイントはもちろん、なぜそこを意識した家づくりがオススメなのかその背景まで丁寧に分かりやすくまとめられています。

これから家づくりを始めるという方にとっては本のタイトルにもあるように、まさに教科書のような1冊だと思いますので、機会がありましたら是非お手に取ってみてください!

〈著者一覧〉

◆前真之さん:東京大学大学院 工学系研究科建築学専攻 准教授

◆松尾和也さん:()松尾設計室 代表取締役/パッシブハウス・ジャパン理事

◆水上修一:YKK AP() 開発本部 商品企画部 部長

◆岩前篤:近畿大学 建築学部 学部長 教授

◆今泉太爾:(一社) 日本エネルギーパス協会 代表理事

◆竹内昌義:東北芸術工科大学 教授/()みかんぐみ共同代表

◆伊礼智:()伊礼智設計室 代表取締役

◆森みわ:一級建築士事務所キーアーキテクツ() 代表取締役/(一社)パッシブハウス・ジャパン代表理事

◆三浦祐成:住宅ジャーナリスト/()新建新聞社 社長

※著者陣の役職は本の中に記載されているプロフィールから抜粋したものであり、現在のものとは異なる可能性がございます。